よくある質問への回答 日記

最愛の御主人様が信用できなくなる時

投稿日:2019年4月29日 更新日:

最愛の御主人様が信用できなくなる。関係が始まった当初は考えられなかったそんな悩みに苦しむM女は多い。

僕への相談事項としても定期的に問い合わせを頂く内容だ。

相談の多くは「最近御主人様の態度に違和感があり、他に奴隷の子ができたような気がして苦しいです」といった主題がほとんどだ。

この相談への回答の例として、以下の3点について書きたい。

  • 主従関係における不平等
  • 関係が続くにつれて男女の感情は反比例していく
  • 違和感に気づくのは貴女が冷静であるということ

前提として、この問題が生じるのは1対1の主従関係の場合である。理由は先述した奴隷側のストレスの原因が他の奴隷の影にあるからだ。

多頭飼いの場合はそもそも女性が御主人様を独占することが目的ではなくその人から調教を受けることが目的である為、主従関係の中で最もストレスになる他の女性との関係や調教へのストレスが少ない。※とはいえ、自分に調教の機会が少なく他の奴隷ばかり調教されていてはそれはそれで不満が生じるとは思う。

多頭飼いである僕自身も、本来は1対1での関係が望ましいと思っている。より調教の閉じた世界に没入できるし、通常の恋愛と同じで一人の相手に愛情を注ぐ方が誠実だからだ。

 

主従関係における不平等

そもそも、主従関係とはある意味では不平等を楽しむものでもある。

理不尽に決定権を持った主人と、その主人に盲目に従う奴隷。

社会的には非常に気の利く女性でも、主人のオリジナルルールにそぐわなければ叱責を受ける。奴隷は一般論から離れ、主人が決めた主人の為のルールに従わなければならない。

奴隷自身は自分のすべてを曝け出して主人に従属することに快感を覚える為、あまり疑問を持たずに主人が決めたルールを守る。初心者の女性であればある程、自分の主人は素敵で正しいように勘違いをしてしまう。

場合によっては奴隷誓約書を作成する事もあるだろう。

ここで注意しなければいけないのは、誓約するのは奴隷ばかりだということだ。主人は何にも縛られることはなく、好きなように振る舞う。適正な感性を持った男性であれば関係を楽しめるが、そうでなかった場合は勝手な振る舞いに奴隷が振り回され、疲弊する。

関係が始まった当初から奴隷側が耐えなければならない環境にある。隷属するということは、快感とストレスの二面性を持つ。

 

関係が続くにつれて男女の感情は反比例していく

主従関係に限ったことではないが、関係が長くなるにつれて女性が男性側に対して親密な感情が増していくのに対して、男性側は飽きていく。これは残念だが真実だ。

特にSM調教のような特殊な性の世界に身を置く男性や、沢山セフレを作るような性に奔放な男性はセックスを軸に女性の優先度が変わって来るので、回数を重ねれば重ねるほど飽きは早くなる。

長く付き合った恋人や夫婦でもどうしてもセックスの回数は減る。しかし愛情がセックス以上の補填をするので別れない。しかし性を起点に始まった関係で性に飽きてしまった場合、その相手自身に飽きたように感じてしまう。

関係が長く続いても女性側は性以上の愛情を男性に感じるようになっているので、調教やセックスの回数が減少しても一緒にいるだけで幸福に感じる。しかし男性側は時間が経つにつれて残念ながら冷めてしまっている場合が多い。

もちろんこれに関しては例外はいくらでもいて、5年でも10年でも関係が続いている主従カップルもいるだろう。しかしそれは少数派であることは認めなくてはならない。

男女の愛情や性の関心度は反比例していくが、男性側に一つ大きな特徴がある。

それは女性側がいざ決心して別れを切り出した時、男性はもっともらしい理由をつけて関係の継続を主張するということだ。男性は女性よりも遥かに失うことに弱い。仮に浮気のように新しくできた奴隷との関係にはまっていても、元々の奴隷を手放すことは苦しい。別れを切り出された途端、慌てて

「お前だけだ」

「奴隷が主人から離れていいと思っているのか」

と騒ぎ始める可能性もあるだろう。ただその頃には女性側が覚悟を決めているので、事態は覆らない。男性は奴隷が思っているよりも遥かに浅はかで愚かな生き物であると思う。

 

違和感に気づくのは貴女が冷静であるということ

盲目的に主人を崇拝してきた女性が、主人の細かな嘘や態度の変化に気づいたのであれば、それは非常に冷静になっているといえる。

気づいた嘘に見て見ぬふりをしてしまうのはやめよう。

関係の修復を望むにしても、関係を断つ方向へ進めるにしても、変な気を使わずに直接的に主人に問うべきだ。

奴隷の多くは優しい。

「何か考えがあるはず」「一瞬の気の迷い」「自分に至らない部分があったんだ」

こんな風に考えてしまうのはあまりにも悲しい。

僕も含めて、主人を名乗るS男性は自分が有能であると勘違いをしてしまう。一人の女性のすべてを管理し、秘密を共有し、命令をすれば何でもする。

1対1と約束したはずの関係を簡単に裏切ったり、バレるはずがないと高を括って平気で浮気をする。

調教は性質上恋人や旦那以上に信頼を寄せている場合が多いのでにわかには信じられないかもしれないが、違和感を感じたら御主人様に直接的な表現で伝えるべきだ。

貴女は都合の良い時に精処理をするための道具ではない。今の関係は主従が始まった時に自分が望んでいた関係か、今一度関係を見直してみよう。

 

主従関係においては、奴隷の側にも権利はある。

 

 

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