コラムのようになるが、自分が歴代運営してきたサイトを通して感じたネット出会いの今昔について書いてみたい。
継続して読んで下さっている方はご存知かもしれないが、僕は高校生の時から自分でサイトを立ち上げて調教希望の女性を募集していた。2019年現在の僕は31歳なので、もう15年近く前の話になる。
当ブログに限らず、現代で皆様がサイトを閲覧するのはほぼスマホだろう。当時はまだガラケーしかない時代であった。
ガラケーは情報量の多いサイトを閲覧するのには向かず、パソコンを使用してのネットサーフィンが多かったと思う。PC版のサイトと携帯用のサイトは別の世界であり、それぞれが独自の進化をしていた。
当時高校生だった僕は、若い世代が手軽にインターネットを閲覧するのは携帯電話が主流になると考えていた気がする。
その事もあり、僕が初めて立ち上げたサイトはガラケー用の調教小説をメインコンテンツとしたサイトであった。その中のコンテンツの一つとして、調教希望の女性も募集していた。
小説を連載していれば何度もサイトを閲覧に来てもらえるのではないか、調教に興味を持ってもらえるのではないか、そんな風に考えていた。
その方針が奏功したのか、当時は「小説を読んで調教に興味を持ちました」というメッセージを頻繁に頂いた。調教を希望してくる年齢も様々だったが、携帯小説というコンテンツ自体が当時は若者向けであった為、連絡をしてくるのは15~20代後半の女性が多かった。
当時は僕も10代だった為未成年の女性とやり取りをしたところで問題はなかったはずだが、結局10代の女性と会ったことはなかった。交通費等の経済的な理由もあったと思う。
当時は今のようにリベンジポルノといった言葉もなく(実際に被害にあっている方はいたと思うが)、ネットを介して出会うことの敷居が低かった。世間的に出会い系サイトが流行していたことも一因だろう。
当時運営していたサイトには、最盛期で1日2000人くらいの訪問者が訪れた。今考えれば特別多い訳ではないが、当時は反応が嬉しく毎日のように小説を更新していた。
当時僕は東京にある実家に住んでいたが、千葉・埼玉・神奈川、果ては九州などの遠方からも調教希望の問い合わせを頂いた。
連載していた小説の文体やメッセージの文面にはかなり気を使っていたので、女性側は僕がまさか高校生とは気づいていなかったと思う。
何となく高校生では女性に相手にされないような気がして、20歳と設定してように記憶している。幸い身長が高かったのと精神的にも早熟だったこともあり、実際に女性と会っても明らかに疑われることはなかった(と思う)。
ガラケーの衰退と共に、僕が作成したサイトからは人が離れていった。僕自身も忙しくなり、サイト運営からは距離を置いてしまった。
そして社会人になり仕事も落ち着いてきた頃に、「M女のための調教ブログ」を立ち上げた。
年齢も場所もばらばらの女性たちと接する中で、僕は多くのことを学んだ。
精神的な主従が成立すればお互いの実年齢は意味を持たないこと。
女性によって奴隷に堕ちていくプロセスはまったく違うということ。
女性が悲しむこと、奴隷が傷つくこと。主人が偉いわけではないということ。
多くの奴隷のおかげで、今の自分に落ち着いたような気がする。それが良い結果かどうかはまだわからない。
自分がひたすらに出会いたいとか、とにかく綺麗な女性を抱きたいという時代は同世代よりも早めに終わったと思う。お互いにルックスだけでパートナーを選ぶのはあまり賢い選択ではない。
今はお互いに落ち着いた関係を築ける女性と主従関係を結んだり、デートを楽しんでいる。
外に向けた活動としては主従関係を結ぶ際の注意喚起や、ネット出会いに潜む危険に警鐘を鳴らしている。余計なお世話だと思う方もいるだろうが、危険な目に合う女性を沢山見てきた身としては、余計なお世話をし続けたい。
僕と主従関係を結ぶことを断られた女性は落ち込んだりしないで欲しい。他の男性と関係を結んだ方が幸せになれると思った場合にも僕は関係を断る。一例として、多頭飼いには向かないと判断した女性はお断りをしている。
ネットでの出会いなど公序良俗とは正反対の活動である。
ただそこで沢山の素敵な女性に出会えたことも事実だ。
これからもお互いにとって良い関係を気築いていきたいと願う。
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