SNSに見られる主従パートナーについて書きたい。
ある日、糸が切れたように主従関係の終わりを知らせる投稿が流れてくる事がある。
ほんの2日前までは主への感謝や尊敬を発信しており、周りからの祝福も…なんて事が多い。
SNSにおいて主や従者は他にそういった関係を楽しんでいる方と交流を持っている場合が多いので、まわりは突然の関係破綻に驚く事も多いだろう。
関係が終わる事になった詳報を見ることは少ないが、直前までの肯定的な発信を終わらせる程の事があったのだろうと思って見ている。
奴隷側が主人に細かなストレスを溜めていたのかもしれないし、許せない大きな嘘をつかれたのかもしれない。
周囲から見たら些細な事でも、事の大小を決めるのは当人だ。周りがとやかく言える事ではない。
従者の糸が張り詰めていた事に気づけなかった経験は僕にもある。
主は往々にして傲慢になりがちだ。自分の都合や正しさを従者に押しつける。
絶対的である事と傲慢であることは違う。
関係が始まる時、男性側の傲慢が魅力に見えて惹かれる事もある。初心者のM女であれば尚更だろう。
二人の関係をSNSで発信し認められる事は少なからず励みになるはずだ。SNSでは特殊な性体験の共有も、不倫も、浮気も、あらゆるものに肯定者がいる。
そこでしか吐き出せない感情もあるだろうから、ある意味ではSNSは精神衛生を保つ役割を担っているのかもしれない。※同じくらいストレスの温床でもあると思うけれど。
日常生活や主従関係の発信も含めて、基本的にはSNSは面白い。主人の格好良い振る舞いや、奴隷の可愛らしい姿を共有したり、それに対する第三者のリアクションを楽しむツールとしては有用だ。
しかしこれから主従関係の世界に踏み込む男女は留意しなければならない。
お互いの情報を発信するには責任が伴うし、華やかに見えている以上の感情の機微がそこにはある。
仲の良かった主従カップルの関係はある日突然終わるのではなく、そこに辿り着くまでに様々な悩みを経ている。
裸の女性を一人管理する事も、自分の生活を含めて捧げる事も、細心の注意をもって当たらなければならないという事を今一度認識しておこう。
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