S男性の気持ち・思考 注意喚起

2種類の勘違いS男

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今回の記事は初めての主従関係を求める女性には参考にならないかもしれない。かえって迷いを生んでしまう可能性もあるので読み飛ばした方がいい。

何度か主従関係を構築したことがあるM女、もしくは今現在ご主人様との関係に悩むM女はこういった状況もあるということを認識してほしい。

 

「勘違いS男性」には2種類存在する。

①は自分はSだからそれに見合うパートナーが現れるべき、M女は自分の命令を聞くべきと考えているケースだ。

②は女性側の奴隷としての素質が高く、資質関係なく男性が自分は優秀だと勘違いしてしまうケースである。

それぞれについて持論・解説を書きたい。

 

①べき男性

よく「べき論」という論法が揶揄される。「~は~であるべき」という言い回しであり、決めつけのような言い回しを指す。考え方が凝り固まっていたり他の論説を寄せ付けなくなることから、このべき論を使用する人は度々嘲笑される。

余談だが僕自身は「論説に相手が考える余白を作りたくない」「自分は徹底してその方向性である」時にはべき論を使用する。

話を本筋に戻す。比較的経験の浅いS男は自分がドミナント嗜好である・それを自称することでM女を支配する権利を得たように勘違いしてしまう事がある。

SNSでよく見かける

「調教されたいM女はすぐに連絡をしてこい」

「(メッセージの一通目で)覚悟が出来てるなら裸の写真を送れ」

という男性がそれに該当する。信頼関係も何もなく「MはSに従うべき」と考えているタイプだ。

ここでいう勘違いを端的に表現すると「SはSなだけで偉い」と考えているといえる。何度かブログ記事にも書いているが、主は従者に対してのみ権力や支配権を持つ。

奴隷のいないご主人様は滑稽でしかない。

 

②自身の能力を見誤る男性

自分自身の経験、これまで見てきた多くの主従カップルから得た知識がある。

それは良い主従関係を構築しているのは奴隷側の能力や資質である場合だ。

前提として、主従関係はドミナント男性が関係をリードし構築していくケースが多い。どんな関係になるかは男性側の嗜好が強いケースがほとんどだと思う(恋愛を含む主従の場合は適切な距離感を2人で作っていくという色が強い場合もある)。

関係が長く続けば文字通り「調教」されていき、ご主人様の好みを把握して行動したり出来るプレイのバリエーションも増えていく。

しかしそれとは別に「奴隷としての資質」というものが存在する。

それは精神的なモノや肉体的なモノに別れる。この資質が優秀な女性は多くの場合 精神・肉体両方とも奴隷に向いている。

精神的なもので言えば盲目的にご主人様に心酔し、与えられるものすべてを悦びに変換する能力といえる。日々の言葉、些細なタッチ、そういったものに意味を見出し、ご主人様への愛情が深まっていく。

これは男性側の人格で是非が別れる。男性側も従者に対して愛情を持って接している場合は良好な関係となるが、男性側がだらしなかったり都合の良い相手として従者を扱っている場合にも「きっと意味があるはずだ」「私のご主人様は考えて行動しているはず、私を試している」と受け取ってしまう。

人間には一貫性がある。一度自分の意思でそう考えてしまうと抜け出せずに意味を探す作業に溺れてしまう。そしてそれをご主人様に溺れていると勘違いしてしまう。はたから見れば都合の良い女でしかない場合は沢山ある。

次に肉体的な素質だ。アブノーマルな行為というだけでひどく興奮する女性がいる。それ自体は関係を楽しむうえでとても素敵な素質だ。男性から見てもとても良いパートナーである。

一例をあげると「脳イキ」というものがある。この言葉を開発した方や原理を理解して行っている方は別として、女性側がアブノーマルな状況下で極端な興奮状態になり、男性の責め方問わずこのような状態になることがある。

僕の従者の中でも簡単になる子もいるし、まったくならない子(それに興味がない)子もいる。

女性がアブノーマルな状況下で極端に興奮する(それが実はパートナーの男性じゃなかったとしても)素質があったのに、それを自分の実力で調教・開発したと慢心する男性は多い。

もちろん女性側にも自覚がないし通常はわざわざ考えるようなことでもない。ただこういった女性の素質で盛り上がっている関係では度々男性が傲慢になったり、従者の扱いが雑になったりする。

「自分には女性を奴隷に変える能力がある」と思い込んだ男性は、目の前にいる大切なパートナーを後回しにして他の女性にそれを試してみたくなったりする。

この素質を持つ女性は主従関係なく人格の優れた女性が多い。必死に主に尽くしたり周囲から避難されるような男性であっても自分は信じる。ご主人様を立て、関係の維持に努める。

男性にとっても、深く自分に溺れてくれるパートナーに出会えることはとても幸運だ。仮に同じ言葉、同じ調教を2人の女性に行ったとしても結果は異なるだろう。

主従関係の世界に入って日が浅いうちに「関係を作り上げたのは自分だ」と思い込んだ時点で言動の精密さ、察知する力は停止する。

もちろんこれを繰り替えているうちにこの女性はこうすればより深く溺れるとリードできるようになってくる。

艶があり楽しい関係は従者によって作られているという可能性もあることを充分に認識し、パートナーと接してみよう。

 

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