この時期は多くの人々の生活が動く。
そのせいもあってか新大学生・新社会人など多くの女性からの問合せが増える時期でもある。地方から東京に移住する方が多く、一人暮らしを始める方が多いという理由もあるだろう。
慣れた環境が終わり、新しい生活が始まる3月末~4月上旬にかけては「M女のための調教ブログ」にも沢山の初心者女性からSM調教希望の問合せを頂く。
新しい生活の中で特別な関係を経験してみたいという想いもあるのだろう。
知らない街や新しく出会った人々に囲まれた生活は、新鮮である一方ストレスも多く溜まっていく。
僕が従者と関係を持つ中で感じるのは、主従関係を通して何でも話せる相手ができるという事が心地良いのだと思う。
サブミッシブ(服従願望)という特殊性癖を先に共有し理解をしているので、その上で話せない事というのはほぼない。
僕は従者と穏やかに食事をしたりお酒を飲むことがあるけど、その時には好きな本の話や映画の話をして過ごす。
不思議なもので、当たり前の話題であっても主と従の関係にある僕たちにはそれが特別な話題であるように感じる。
年齢が離れていても、離れているからこそお互いにとって性の底の部分から話をできることが嬉しいのかもしれない。
調教は都内のホテルや僕の仕事の作業場で行うことが多い。
近隣で食事をしてから調教を行うこともあるが、僕はそういった時間がとても好きで、調教よりもずっと尊いと感じている。
相手を知って、自分を知ってもらって、その時に初めて女性に首輪を掛ける。
緊張の汗をかいた、いつもより少しだけ体温の高くなっている首に触れる。
頭を撫で、抱き締める。
きっと同僚や同級生には言えない関係だろうし、言えなくていい。
ひとつだけ秘密を持って日々を暮らすのも悪くはない。
いつか、話してみたいと思ったら連絡を頂ければと思う。
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