M女の願望解説

ドMとは違う?自己肯定感の高いサブミッシブ女性たち

liebeseele(リーベゼーレ)

SM調教・D/sにおいて奴隷や従者と呼ばれる女性の性格については様々な解釈が世の中には溢れている。

M女の性格的傾向や、心理テスト(SM診断)ではこんな行動を取る女性はMといった情報がよく見られる。

しかしこれまで多くの女性と接してきた中で、そういった一般論に当てはまらない女性も多く見てきた。

確かにこのブログから調教希望の問合せを頂く女性の中にも控え目だったり大人しかったり、「自分なんて…」と考えるタイプの女性も少なくない。

今回の記事はどちらがサブミッシブとしての適性が高いかという話ではなく、一般論で論じられるほど傾向は偏ってはいないというテーマだ。

ブログを通して多数の女性とコミュニケーションを取ってきた中で出会った自己肯定感の高いサブミッシブ女性について書きたい。

 

ドMと呼ばれる女性は自己肯定感が低い?

M・サブミッシブの女性の性格について調べると、多くのサイトや心理テストにおいて下記のような傾向があると紹介されている。

よく言われるM女の性質

  • 自己肯定感が低い
  • 流されやすい
  • 優柔不断
  • 依存体質
  • 我慢強い/忍耐強い
  • お願いされると断れない
  • 嫌と言えない
  • 素直

 

僕の感覚としてはこれらはあくまで「性格」であり、マゾやサブミッシブといった性的嗜好の傾向とは別物だと考えている。

つまり性格としてのM性的嗜好としてのMがあるということだ。

上記の例に挙がっているタイプの女性はいわゆる受け身の女性なので、学校や会社等の集団の中でどうにか分類をしようとなった時には「どちらかというとM」に分類される。

対照的に、集団の中で意見がはっきりしており先導するタイプは「どちらかというとS」に分類されるケースが多いだろう。

ただ実際には上記の「よく言われるM女の性質」にすべて該当していてもマゾでもサブミッシブでもない女性はいるし、一見強く見えても該当する場合もある。

 

実際に身近なコミュニティの女性に自身の性格について尋ねた時「ドMです」と答える女性は少なくない。

しかしこれはSMやD/s(ドミナント・サブミッシブ)におけるMとは意味合いが異なってくる。

SM調教におけるMではないということを理解してほしい。

 

自己肯定感の高いM女たち

この「M女のための調教ブログ」を始めて約6年、前身のサイトは約5年程運営していたが、定期的に芸能人や人前に出るような職業の女性からも調教希望の問合せが来る。

※そういった女性からよく頂く質問もまとめて現在は専用フォームもある。

これには明確な理由があり次の項に書くとして、まずは事実としてそういった女性にも調教願望があるという点について書きたい。

自己肯定感の高い女性には以下のような例がある。

自己肯定感の高い女性特徴

  • 自分の美しさを認識している
  • 自分の賢さを理解している
  • 自身の能力の評価が高い
  • 自身の性格をよく理解している
  • 社会的地位がある
  • 起業家/経営者
  • メディアに出る仕事をしている
  • 自分が強運であると思っている
  • 交渉事が得意
  • 苦手なことに対してネガティブな感情がない(得意な人がやればいい)
  • 周囲の人々の巻き込み方(使い方)が上手い

 

こういった女性たちは一見すると強く、いわゆるS女に見えるかもしれない。

職業でいえばモデル・タレント・アーティスト・インフルエンサー・医師・弁護士・起業家や経営者が多いように思う。

もちろん一般のOLでも上記を兼ね備えた女性もいる。

 

一見、とても他人の性的な命令を聞くようには思えないだろう。

しかしこれらの特徴はあくまで対外的な殻でしかない。

その中には脆く柔らかく、誰にも話せないような変態性や願望を秘めている女性がいる。

 

 

性格×性的嗜好=サブミッシブ

サブミッシブという性質は、性格×性的嗜好によって成立するものだと思っている。

流されやすいからM / 気が強いからSというものではなく、根底にある性的嗜好(サブミッシブ)を起点として、そこから性格ごとに従者としてのタイプが別れるようなイメージだ。

SM調教を経験してみたい女性の中にも「私を相手にしてくれるなら誰でもいい」というタイプもいれば「私が心から自分の意思で従いたいと思う相手に従いたい」というタイプに分かれる。

先述した自己肯定感の高い女性の特徴はあくまで「性格」的な要素である。

自己肯定感が高い女性で言えば①性格(自己肯定感)②性的嗜好どちらも満たされなければサブミッシブとしての幸福感は得られない。

どれだけ自己肯定感が高くとも、高いからこそ相手に求めるハードルが上がり相手が見つけにくくサブミッシブの部分は満たされないままなのである。

この状態に陥った女性はどうなるか。

秘密が漏れる可能性の低い高級女性用風俗ルックスの良い同業者、自分が追いかける立場を楽しめるホスト等で代替的な快楽を得るようになる。

僕は以前別の記事でサブミッシブ女性は自身が求めている性的嗜好が理解できておらず、結果的に一時的な穴埋めで色々な男性とセックスをしたり歪な関係に依存するケースがあるという記事を書いた。

これと同じようなことが自己肯定感の高い女性にも起こる。

しかし彼女たちも本当の精神的な安心感支配されたいという欲求は金銭では満たせないということを理解しているので、結局は友人にも誰にも言えずにネットで情報を探すしかない。

その中で、このブログに辿り着く。

 

おわりに ご主人様に対してのみ自己肯定感が低い女性もいる

今回、一般的に言われている自己肯定感の低い女性はMであるという傾向はあまりあてにならないという記事を書いた。

最後に追記をさせて頂くと、ご主人様に対してのみ自己肯定感が低くなる女性もいる。

社会で活躍する自分に対しては100点の評価を付けていても、ご主人様に対してはもっと好みになりたい・褒められたいといった感情が湧き出てくる。

それは自分が評価が欲しい人に評価をされたいといった感情であり、主従関係という慣れない関係の中で正解を探し続ける幸福な作業だ。

 

踏みこむのを躊躇い続けた結果、振り返った時に後悔をする女性もいる。

サブミッシブとしての性質はサブミッシブとしての関係でしか満たされない。代替はない。

「誰かの奴隷だったことがある」というのは、サブミッシブとしてはとても貴重な人生経験ではないだろうか。

もし興味をずっと自分の中に抱えているのなら信頼できる誰かに話だけしてみるのも良い。

 

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