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女性の証言から浮かびあがる未成年淫行
当サイト「M女のための調教ブログ」ではM女性の悩み相談の対応、また主従関係を経験してみたい女性とのコミュニケーションの中で過去の経験について質問させて頂くことがある。
その中で過去のSM歴・以前のご主人様とのやり取りについても話を伺うことがあるが、少なくはない数の女性から耳を疑うような話を聞くことがある。
それは過去のご主人様と自分が未成年の時から関係を持っていたという話である。
今回の記事を書くにあたり、前提として当ブログも一般的な恋愛からはかけ離れた特殊な出会い、関係について掲載しているサイトであることは自認している。
しかしそんなサイトだからこそ集まってきた女性のリアルな情報を共有したい。
今回は個人が特定されない範囲でそういったエピソードの共有と男性側の心理、関係が生まれてしまう構図について解説していく。
当サイトは18歳未満閲覧禁止のサイトなので、18歳未満の女性はこのサイトは見ていない。
しかし巡り巡ってネット出会いの被害にあう女性が減少する事に期待し今回の記事を書く。
管理人は法律の専門家ではないので法律に関しての具体的な記載や表現は避ける。
あくまで一般的・人道的な内容として参考にして頂きたい。
また今回掲載の元になった話はすべて成人済みの女性から聞いたものである。
なぜそのような状況が生まれるか?
未成年女子と成人男性。
関係を持ってはいけないこの両名がどのように出会ったのか?切っ掛けは?
女性たちのエピソードをまとめていくと、未成年だった時に年上の男性と以下のような内容・理由で関係を結んだことが多いようだ。
注意ポイント
- 悩みを聞いてくれる
- 大人に憧れていた
- 身近な男性には話せないのでネットで出会った
- 同級生よりも頼りになるように見えた
- 「相手は大人だから安心」と考えていた
- 色々な経験をさせてくれそうと思った
- 親が怖い/仲が悪く、信頼できる大人に見えた
現在(成人後)SMやD/sに興味を持っている女性の中には、小学生や中学生の頃からその世界に興味を持っていた女性も少なくない。
多くの女性は身近にある僅かなコンテンツ(一般漫画など)でその欲求を発散していたが、堪え切れずにネットの世界に出会いを求めてしまった女性もいる。
未成年淫行の出会いについて、その多くはSNSであるケースが多いらしい。
これは主従関係に限ったことではないかもしれないが、主従関係はその特性上ドミナント側がサブミッシブ側に命令を行う。
例として30~40代の男性が未成年に対し裸の写真撮影を命令し送らせる。女性側は「ご主人様の命令だから」と応じる。
撮影させた時点で、メールの送受信が発生した時点でこれは児童ポルノ製造の罪に該当する。
保存をした時点では所持罪・保管罪に該当するようだ。
SM調教や主従関係において、従者に対し性的命令の実行と記録を残すように伝えることは珍しくない。
しかし成人の女性が自己判断のうえ応じるのと未熟な女性が流されるがままに写真を残すのでは意味合いが大きく異なる。
- 同級生が相手ではSM願望を話せない
- 周囲に親を含め頼りになる大人がいなかった
この2つが今まで聞いた理由として多いように感じる。
掲示板で出会うオトナ男性は優しい?
僕は未成年の頃から掲示板やブログサイトで知り合った男性と関係を持っていた女性に複数人会ったことがあるが、彼女たちは結果的にトラブルにならずに成長をした。
もちろん大前提として未成年の性被害にはあっているが、撮られた写真を元に脅されたりとった別のトラブルには発展しなかったという意味合いである。
彼女たちが口を揃えて言うのは相手の男性に対して「優しかった」「穏やかだった」という印象だ。
しかし僕は断言したい。どれだけ親切で信頼できる相手に見えても相手は根本的に外れてはいけないルールを大きく逸脱している。
彼らが優しいのは、その女性が性的対象である幼い女性だからだ(※ロリコンの特徴として口調が異常に優しかったり性格が穏やかな傾向があるという説もある)。
掲示板で知り合ってコミュニケーションを取る中で女性側が年齢を伝えるタイミングがあるだろう。もしかしたら最初から未成年であることを記載していたのかもしれない。
それにも関わらず、性的な関係を前提として近寄ってくる男性ははっきり言って異常だ。
未成年の女性に対し性的関係を持つような行動を取ってしまうこと、自分にも大きなリスクが発生するはずなのに欲に負けて手を出してしまうこと。
未成年の時の過ちが、一生貴女の人生についてまわる。
何かの切っ掛けで相手が逮捕されたならばあなたにも連絡が入る可能性もある。もしその時に貴女がすでに結婚していた場合、家族にも知られてしまうかもしれない。
一時の性的欲求に流されず、長期的な目線で関係を選ぶことが重要だ。
出会いはSM調教サイトからも
未成年の女性が男性と出会った場所はネットの掲示板だけではない。
非常に残念だが当ブログも該当するようなSM調教ブログからも関係持ってしまうことがあるらしい。
調教ブログでは普段の調教の様子や文章を通して人柄が(掲示板等に比べれば)見えやすいのもあり、定期的に女性から調教希望の問合せが入る。
調教希望の入る頻度はサイトによって様々だと思うが、頻度の少ないサイトは貴重な相手を逃したくないがゆえに関係を持ってしまう男性もいるのかもしれない。
僕の考えとしてはこういうサイトを運営している人間ほど常識的でなければいけないと思う。
ただでさえ一般的な男女の関係からはかけ離れた関係を結ぶので、お互いのリスクを考慮できない男性はこういったサイトを運営すべきではない。
綺麗事を並べるつもりはないので、僕も含めサイトを立ち上げる根本は男性側の嗜好や性的欲求だろう。
しかしそれを満たすために守るべきいくつものルールを破ってしまう男性はどれだけ親切で優しく見えても異常だ。決して頼りになる大人などではない。
まとめ
男性も女性も、幼いころからSMに興味を持ってしまうのは仕方がない。否定もしない。
しかし実際に経験するのは必ず18歳を越えてからにしなければいけない。
男性側も、万が一誤ってそういった女性と関わってしまいそうになった時は自分の人生を大切にするためにも欲求に負けてはいけない。
お互いの人生を棒に振る可能性がある。
今回の記事が、少しでも未成年の過ちを防ぐことに繋がれば幸いである。