日記 M女の願望解説

中イキができない原因とSM調教で解消できたケース

liebeseele(リーベゼーレ)

 

ほとんどの女性が中イキできない

とあるアンケートによると、世の2~3割の女性が中イキの経験がないといった結果が出ている。

当サイト「M女のための調教ブログ」においても中イキ経験がなく諦めているといった女性から多くの問合せを頂いている。

女性によっては解消を期待して女性用風俗を利用した経験もあり、たまたま上手なキャストに当たった女性は解消ができた例もあるようだ。

 

「実際に中イキできる女性はいるの?」

「自分は体質的に無理だと思う」

中イキの経験がない女性からはこんな意見が聞こえてくる。

 

対照的に、中イキ外イキ問わず特別な努力がなくとも極端にイキやすい女性もいる。

これは開発されたというよりは体質によるものだが、そんな女性にはどんな特徴があるのか?

もちろん男性側に原因があり中イキができない場合も十分に考えられるが、今回は中イキできる女性の特徴・できない原因・SM調教によって改善した例をご紹介したい。

 

中イキ/膣イキができない原因は?

イク感覚がわからない

オーガズムを経験したことがなく、「イク」という感覚がわかっていない。

AVや官能小説では絶頂の時にカラダがのけ反ったり痙攣するような描写があるためイッた時にはそのような反応になると思っている女性が多く、実はすでに中イキができている場合もある。

セックスに慣れていない

性行為そのものに慣れていない場合、緊張してしまい結果的にイキにくくなる。

中イキをするには心身ともにリラックス状態であることが望ましい。

イク演技をしている

大好きな彼氏やパートナーのためイク演技をしてしまう女性は少なくない。

そうなった場合に男性の顔色や演技を行うタイミングを探る方に意識が集中してしまいイキにくくなってしまう。

イカなければと思い込んで力んでしまうと、より絶頂しにくくなってしまう。

膣/Gスポットの刺激に慣れていない

女性の多くはオナニーをする時にメインでクリトリスへの刺激を与える。これにより外イキの経験がある女性は中イキ経験者よりは遥かに多い。

これまでの経験でセックスをするパートナーが膣に十分な刺激を行っていなかった場合、女性側が中への刺激に慣れていないケースもある。

前戯が短くカラダの準備ができていない

もともと体質的にイキやすい女性を除き、セックスの際は挿入に向けて体の準備を整えていく必要がある。

前戯が短すぎると身も心も準備が整わず、イキにくい状態で挿入を迎えなければならないためイキにくい。

精神的なバランスが乱れている

ホルモンバランスの乱れ、仕事やプライベートでのストレス、場合によっては服用している薬の影響で心身のバランスが乱れている場合がある。

これもイクために重要なリラックス状態からは離れてしまうため心当たりがある人は根本的な生活の見直しをしてみるのもいいだろう。

 

イキやすい体質の女性の特徴

中イキしやすい女性の特徴として以下のようなものが挙げられる。

  • オナニーの時に自分で中も触っている
  • 水分を沢山摂っている
  • 身体が柔らかい(開脚がスムーズ)
  • 想像力/妄想力がある
  • セックス中に目を閉じて自分の理想を想像する

 

自分で触っていることで膣への刺激に対して極端な緊張感を防げたり、水分を沢山摂取することで代謝が良くなって体が温まりやすくなるというメリットもある(リラックス状態になりやすい)。

また水分を沢山摂る女性は潮を吹きやすくなるという特徴もあるようだ。

体が硬いと正常位の際に脚への負担が気になってしまったり、男性側が挿入しにくく結果的に女性にとっても気持ちの良い状態をキープできない場合がある。

また女性は男性と比べ視覚からの情報に興奮しにくいので、目を閉じることでパートナーとの理想的な状況、場合によってはAVや漫画を想像しながらイク女性もいる。

 

妄想力のある女性はイキやすい

イキやすい女性の特徴で最も実感しているのが想像力/妄想力によるイキやすさだ。

SM調教の例で言えばご主人様からの言葉に対して与えられた言葉以上の奥行を想像して自発的に興奮し、絶頂しやすくなるという傾向は明らかに存在する。

この感度が高い女性は中イキ以外でも非常にイキやすく、触れられなくとも言葉だけでいわゆる脳イキをしてしまう女性もいる。

こういった女性はただ極端に性的欲求が強く感じやすいだけではないかと思うかもしれないが、M女の中にはノーマルなセックスではまったく濡れず、対照的にSM調教ではキスをするだけでイクような女性もいる。

ちなみにこの女性は彼氏に対してはあらかじめノーマルセックスでは濡れない事を伝えており、毎回ローションを利用しているようだ。

性癖や嗜好のマッチングもイクための一つの重要な要素だと考えられる。

 

Gスポットの開発でイキやすいカラダに

女性ごとにカラダのつくりが異なるのと、男性が中途半端な知識として身に着けないように概要のみを書く。

中イキをするにあたって重要なポイントとしてGスポットとポルチオという部位がある。

Gスポット:膣内に入って腹部側、入口から1~2㎝程度にある

ポルチオ:子宮口あたりにある性感帯。快感を感じられる時間が長く、連続イキに繋がる

セックスの時、この2部位に男性が適切な刺激を行うことで中イキに繋がりやすい。

信頼できる相手とここをじっくりと開発していくことが大切だ。

 

SM調教でイキやすくなった例も

「M女のための調教ブログ」はドミナント&サブミッシブを基本としたSM調教についての内容をメインで取扱うブログである。

調教を続けるなかで中イキができるようになった女性もいるので、悩んでいる女性は参考にしてみてほしい。

 

前戯が必然的に長くなる

SM調教では行為を始めていきなり挿入ということはほぼない。

拘束をしたり全裸とはまた違った服装で行為を行うことも多く、必然的に前戯にあたる挿入までの時間が長くなるので女性側の体の準備が整いやすい。

普段とは異なるプレイで興奮しやすい

もちろん全員ではないが、傾向としてSM系のプレイは興奮しやすい。

ご主人様から与えられるプレイが自分の趣味とマッチしていれば、普段よりも遥かに興奮した状態で自然に挿入を向けることができる。

そもそもノーマルでは興奮しない女性もいる

SM調教を経験して初めて気づく女性も多いが、セックスに興奮しにくいのではなくノーマルプレイでは自分の好みの性ではない場合がある。

あれだけイキにくかったのに調教になると途端にイキやすくなったという女性も一定数存在する。

ガッツリSMではなくとも、彼氏とのセックスの中でソフトSMを混ぜてみると感じやすくなる場合もある。

 

おわりに

中イキ改善においては精神的な理由・肉体的な理由だけではなく本来の性癖や彼氏のセックス手技など様々な環境的な原因がある。

自分は体質的にイキにくいと決めてしまう前に、まずはどこに原因があるかを考えてみよう。

SMを経験することで自分の願望に気づいたり何かの改善に繋がる場合もある。

 

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