女子大生奴隷である萌花の2度目の調教について書く。
初めて会ってからこの日まで、彼女の精神には明確な変化が現れていた。
前回の記事でも少し触れたが幼い頃から性的な視線と被害にあってきた彼女にとって男性は警戒すべき対象となっており、心を許せる相手というのは数少ないのだと思う。
調教や日々のやり取りの中で、彼女は徐々に、ある意味では染色されるように僕の「所有物」へと変わっていった。
主従関係において勘違いされがちだが、「ご主人様」の手腕のみで必ずしも関係が良好になる訳ではない。
受け手である従者の素質や感度をもって正しく受け取ってもらうことで初めて良好な相互関係が生まれるのだ。
そういう意味で、萌花はとても良質な受け手である。
某日、僕らは都内のホテルで待ち合わせをした。
彼女は育ちを反映したように品が良く、いつも落ち着いた口調で話をする。
そんな女性が奴隷になることで幸福感を得るのだから人には幸福な二面性があるのだと感じる。
下着姿になるように命令し、主人が見やすいように身体を晒させた。
従者には精神的な敗北を受け入れたポーズを躾けている。律すべき自立した女性としては何の言い訳もできない服従を示すポーズで辱めていく。
この姿勢を取らせただけでも彼女は興奮しきっていたが、そんな発情した萌花に似合う格好に着替えるよう命令する。
あえて先ほどと同じポーズを取らせると、余計に惨めで屈辱的で、自分の意思では着るものさえ選べない立場ということが理解できると思う。
僕がシャワーを浴びる間、拘束した萌花をオブジェとして目の届く位置に置いておく。
玩具をつけるまでもなく彼女は悶えており、僕はそんな様子を眺めながらゆっくりと体を洗い流す。
動画 拘束放置
シャワーを浴びながら様子を見ると、萌花は座っているだけなのに激しく息を切らしながら体をくねらせた。
口に咥えさせたボールギャグの奥から切ない声が漏れる。
シャワーを出た後、不意に萌花の豊かな胸を揉みしだくと彼女は絶叫とも言える悲鳴をあげて身体をのけ反らせた。
何もされずとも脳が気持ち良くなってしまっている状態で、直接触れられるのは刺激が強すぎたのかもしれない。
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体を拭いた後、萌花を犬として扱っていく。
彼女は自我を捨て服従することに気持ち良さを感じているように思う。
首輪を着け、室内を犬として連れまわす。
賢い頭を床に這わせ、大きな胸を揺らしながら四つん這いで散歩をする。
すぐ隣を人が行き来する場所で、降服を示すチンチンのポーズをさせる。
萌花は必死に声を押し殺しながら興奮を抑えていた。
耐える彼女をいじめたくなった僕は、太ももから膝にかけてゆっくりと手を這わせた。
くすぐったさと快感から、彼女は我慢ができずに今まで以上に大きな悲鳴をあげた。
きっと廊下を歩く人にも聞こえていたと思う。
ひとしきり苛め抜いたあと、手綱を引いて萌花をベッドに移動させる。
ボンデージテープで手足を拘束し、ベッドに萌花を転がした。
ダルマのように手も足も出ない彼女は、犯すも殺すもこちらに権利を握られた状態である。
電マの中でも特に刺激が強いものを選び、彼女の股間に重ねる。
真面目な彼女は普段責めている最中も意識が飛ばない限りはなるべくカラダを動かさないよう努めるが、堪え切れない刺激に大きくカラダを揺らし、わずかに自由になる手のひらは痺れたように握り、開いた。
何十回もイキ続ける彼女の股間に電マを固定し、僕は少し休憩を取ることにした。
水を飲みながらぼんやりと気が狂いそうになっている萌花を眺める。
彼女もそうだが、世間では心身共に整っていると見られている女性たちがあえて酷く、醜く、辱められることを希望して連絡をくれる。
日常にデフォルトで揃っているものなど彼女たちを満たすにはあまりにも足りないのだろう。
消耗しきった彼女を犯すことにした。
挿入され、疲れた体に無理やり快楽を叩きつけられる。
この時間に従者が自分のペースを許されることなど何一つない。
この日もとても良い時間が過ごせた。
僕は普段は穏やかだし、従者ともゆっくりとカフェで過ごしたり食事を楽しんだりする。
その反面、調教中は従者に自分は所有物で、雌で、自由がないのだということが理解できるような躾を行う。
萌花は素直で賢いので、早い段階で服従してサブミッシブとしての幸福を得ることを選んだ。
服従・降服・敗北・辱め・屈辱。
人に伝えにくい、表現が難しい性癖がある。
そういった願望のある女性は自分にとって最適な支配者を見つけるのが難しい。
しかしきれいに噛み合うパートナーが見つかったならば、同じく人には伝えきれないほどの幸福感を得ることができるだろう。
すでに十分奴隷として変わった萌花が、さらに変化していく様子を楽しみにしている。