萌花の調教について書く。
何度も調教を重ね、彼女は身も心も自分のものであることを手放した。
自分の大切なものを手のひらに抱き、差し出すような従者になった。
いつものようにホテルで待ち合わせを行い部屋に迎え入れる。
この瞬間を楽しみにしてくれていることが緊張と興奮の表情から伝わってくる。




頭を撫でると一瞬の安堵のあとに萌花は体を震わせる。
喜びよりも性的な反応が勝ってしまった瞬間だ。
感情よりも優先される衝動があることを、彼女はきっと知らなかったと思う。
滑りのいいショーツを履かせ、コブのついた縄を跨がせる。
この後に来る快楽の大きさを知っている彼女は期待よりも不安そうな表情を浮かべた。
僕が膝を一度叩いたら前進、二度叩いたら後退。
萌花は乳首つけた鈴を激しく鳴らしながら何度も単純な玩具のような動きを繰り返した。


動画 股縄渡り 萌花
彼女は年齢よりもずっと落ち着いていて、同世代よりもずっと賢い。
洋服のセンスも良く品の良い姿で現れる。
そんな彼女の品性と穏やかさは、時折とても踏みにじりたくなる。
品のない恰好を強制し決して取り繕うことのできない立場であることを理解させる。
理解をすることは、賢い彼女が得意なことの一つだ。
その繰り返しの中で自尊心は破壊され、心身ともに女性は奴隷になっていく。




自分では絶対に選ばない恰好の強制は女性のカラダの感度を高める。
少し撫でてやるだけで、彼女は動物そのもののように四つ足に崩れた。


脚を閉じることができない状態で拘束をする。
電マで責めてやると、萌花はひと際情けない声をあげた。
逃げることも止めてもらうこともできずに、こちらが飽きるまでひたすらに悲鳴をあげ続ける。



延々と遊んだ後に拘束を解く。
萌花は浮ついた表情で脱力をしていた。
疲れ切った彼女の腰を掴み強引に挿入をする。
その時点で萌花はすでにイっていたが構わずに動いていく。
感度を高めたあとに行う挿入は適当なセックスとはまったくの別モノである。
恋人とはできないセックスは、M女性の芯を突くような時間になる。

抱いた後に、いつも萌花は気絶したようにしばらく静かになる。
ぼんやりとその表情を見つめながらこの時間が彼女にとって良いものだったのかを思案する。
サブミッシブの女性は主従関係の中でしか、アブノーマルな時間でしか満たせない空白がある。
他の悦びで代替することはできない。
日常と非日常の行き来はいつかその境界を曖昧にしてしまうだろう。
そんな浸食と融解によって幸せになる女性を見ていることが、僕はきっと好きなのだと思う。
関係を重ねるほど女性はきっと自分でも知らなかった表情を浮かべるようになる。
サブミッシブやマゾということを隠して生きる女性が、一度しかない人生においてより多くの喜びの表情を経験できるといい。


