今回の記事は特定の人物を想定しているものではない。
このブログを介して日々沢山の調教希望の問い合わせを頂く。
その中には関係をはっきりと断ったり、理由を伝えて僕とは関係を持たない方がいい旨を伝える女性もいる。
勘違いをしないで頂きたいが、断った女性に関しては決して女性らしい魅力が足りなかったり、タイプではなかったということではない。
関係を結ぶ前に会話をし、下記のような女性はお断りをするケースがある。
- ストレスから調教という非日常的な世界へ逃げようとしている女性(というよりも戻れなくなりそうな女性)
- 僕が主人にはならない方が良い女性
その他にはだらしなかったり自制ができないような女性はお断りをしている。※素行が悪かったり極端に太っていたり。
1に関しては非日常的な世界へ没入すること自体は否定しない。
問題はそこに依存し、日常生活やライフプランに影響が出るというタイプだ。
具体的には恋人探しに興味を示さなくなり、婚期が遅れるなどである。仕事がおざなりになるタイプもいる。
2に関しては様々な理由があるが、一例として多頭飼いという関係がストレスになるであろう女性などはお断りする。
会話をする中で、1対1の関係を持たないとその女性にとって重度のストレスになると判断した場合は関係を結ばない。
飲みに行ったり電話をしたりは構わないが、調教という行為には進まない。
このブログから問い合わせをしてくる女性には純粋に調教を経験してみたい方と僕と接してみたい方の2パターンがいる。
例え多頭飼いになったとしても僕に調教されることの優先度が高い女性が一番楽しめるだろう。
よく女性から質問をされるが、ルックスはそれほど重要な指標ではない。顔で女性に優劣をつける時期はもっと若い時に通り過ぎた。
今はどれだけ奴隷として従順になれるか、僕の意図を読み取れそうかを判断基準にしている。
SNSや調教ブログを見ていると節操なくM女性に手を出している男性もいる。
「誰にでも何でもする」という男性を僕は信用しない。それはお互いにそのパートナーでなくても構わないだろう。
少なくともこのブログから調教を希望する女性は、誰でも良いから調教されてみたいという女性ではないと思っている。
奴隷が「自分はご主人様のために存在する」と思うのは良い。
ただ主人が「奴隷は自分のために存在する」と驕るのは良くない。
奴隷は主人を満足させたいと願うが、主人はそれを自分を満足させる道具として悪用してはいけない。
奴隷にとって主人が占めるものは大きく、様々な判断に「主人がどう思うか」というフィルターがかかる事も多いだろう。
僕は関係を持った女性ととりあえずの関係にならないよう、関係を結ぶ相手は精査させて頂いている。
本来選べるような立場ではないが、お互いが不幸にならない為の配慮であることを御承知頂きたい。
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