先週末に新規で調教を行なった女子大生の話を書きたいと思う。名前は仮に理央としよう。
理央はこの春に大学を卒業した23歳で、かなり歳上の社会人である彼氏と交際している。彼氏との仲は良好で、理央が男性にとても気を使える女性であることは事前のやり取りからわかっていた。
理央は本当に幼い頃、それこそ小学生の時から成人漫画を通してSMや調教への憧れがあったらしい。しかし少なくはない男性経験の中でも、そのことを打ち明けられる相手はいなかったようだ。
理央は半年程このブログを読んでいてくれたようだか、今回意を決して調教希望の問い合わせをくれた。とても勇気のいる行動だったと思う。
調教の写真は沢山記録したが、今回も本人の意向で文章のみで記したい。
都内で待ち合わせた僕らは、鏡張りの完全個室の居酒屋に入った。理央は僕に会うこと自体をとても楽しみにしてくれていたらしく、会った時から興奮気味に話をしてくれた。
注文していた料理がすべて運ばれ、店員が来なくなるタイミングで僕は理央に目隠しと手枷を着ける。不意に奪われた自由に、理央の呼吸は少しずつ奴隷のそれへと変調していった。
全身を優しく撫で、唇を犯す。
発情しきった理央にリモコンローターを挿入すると、スイッチを入れる前から可哀想なくらいに震えていた。
そこから居酒屋を出るまで、店員がいる時、いない時を問わず無機質な機械音が鳴り響く。理央は声を出さないことにだけ集中している。感じやすく必死に耐える理央を、手元のスイッチのみでインスタントに蹂躙する。
ローターで犯したまま、僕らはタクシーでホテルに移動した。
足舐め、全身舐め、犬の散歩、奴隷としての所作をひとつずつ教えていく。ずっと憧れていたという言葉に偽りはなく、理央は丁寧に奉仕をした。
理央は今どきの可愛らしい顔立ちをしているが、一番綺麗な表情を浮かべたのは僕のモノを咥えている時だった。
頭を抑え、無理矢理に喉奥を突く。
涙を浮かべながらも必死に舌を動かし、わずかな酸素にすがる。最も醜く、最も美しい表情をしていた瞬間だった。
理央はその後の責めもすべて嫌がることなく甘受した。
この子にNGはない。この子にとっては「ご主人様」が性感帯になるのだろう。
調教に憧れた幼い頃の君は喜んでくれただろうか?