萌花の調教について書く。
彼女との関係も長くなってきて、調教以外にもバーでお酒を飲んだり食事に出かけることもある。
僕は従者と過ごす日常をとても貴重なものだと思っているし、その姿を見ているからこそ調教中の奴隷としての姿がより色気のあるものに感じる。
世の中には刹那的な関係を楽しむ男女もいるが、僕は嗜好として長期的な関係の中での変化を観察するのが好きだ。
ゆえに、1度きりの体験を希望する女性とは関係を結ばない。
萌花においても、とても豊かな心情の変化を見せてくれている。
彼女はもともと異性関係において主導権を握る傾向にあるようだが、今は思考を放棄する気持ち良さに溺れているのを感じる。
ホテルに入り少しの会話を交わしたあと下着姿になるように命じ、これから主に差し出すカラダを見せるように命令する。
彼女は何度も躾けられたポーズで服従を示した。


僕がシャワーに入る時、その日の萌花を彩る衣装を伝える。
シャワーから出てくるまでにどのような姿勢で待っているのが正しいのかも。
彼女はじっと動かず、動かないことで忠誠心を現した。

シャワーから出たあともしばらく放置をしておく。
それだけで震え始める萌花を横目に彼女を辱める道具を準備をしていく。
準備が整ったところで萌花を立たせ、着飾った姿を見せるように命令する。
立ち上がったその姿は、育ちも良く日常で品のある才女とは思えないほどに品性が損なわれていた。


普段の彼女はとても一朝一夕では辿り着かないような落ち着きと品の良さが魅力である。
そんな女性が、主の一声で自身の下品さを無理やり引きずり出されるような格好を強制されている。
何よりそれに興奮している事実が彼女を最も辱めているのだろう。
躾けてきたいくつかのポーズを命令し、着飾った姿で主の目を楽しませた。


女性にはその女性の色気が最も引き出される瞬間があると思う。
それは夏の旅先かもしれないし、高級ホテルでのモダンフレンチを楽しんでいる瞬間かもしれない。
僕は主従関係や調教において日常の中に潜む僅かな狂気や、強烈な色気を引き出すことを大切にしている。
誰を納得させる必要もない、2人の間でのみ成立していればいい正しさだと思う。

萌花をベッドに呼び、カラダに触れていく。
さわる前から仕上がってしまった萌花は簡単にイキ続ける。
首輪にリードを付け、逃げられない状態で彼女の女性である部分を踏みつけていく。
踏みつけられるたびに彼女は狂ったように叫び、何をしても逃げられず敵わないという敗北感を植え付けられていく。

イキ疲れて脱力した彼女を無理やりに正し、犯すことにした。
わざと強くカラダに触れる。
踏みつけよりも強い強度の刺激を与えると彼女はまた簡単にイクようになる。
良い女なのに、なんて簡単なカラダなんだろう。

調教が終わると萌花はいつもベッドでしばらく動けなくなる。
全身全霊という言葉を性行為に用いることは少ないが、その言葉が彼女にとっては適切だと思う。
日常からの落差があるほど従者は美しくなる。
美しいという言葉も使い古されているけれど、ボロ雑巾のように果てた彼女にはそれでもやはり、美しいという言葉が似合うのだ。


