注意喚起

その人はご主人様じゃない

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今回の記事は強い注意喚起になる。

とはいえ、僕も自分の信頼性を表明できるわけではないので、これからご主人様を探す女性はこんなパターンもあるということを参考にしながら読んで頂ければ幸いだ。

男性にとっては苦々しい内容かもしれない。

 

当ブログに多い悩み相談が下記の3つである。

  1. 自分がMなのかわからない
  2. ご主人様候補の男性とのやり取りについて
  3. 現在の主従関係についての悩み

文言や状況は十人十色だが、今回は2について書きたい。調教未経験の女性からの発信が多い相談内容だ。

このステップの女性は、不安を覚えながらも主従関係を結ぶために行動を起こした女性である。

リスクを認識しながら、電話やメールで候補となる男性とやり取りを行う。中には実際に会ってみる女性もいるだろう。

SとM、ドミナントとサブミッシブとして二人は会うが、多くの場合は男性の方が経験者である。男性側は「主従関係を知っている者」として女性に自身の価値観や行ってきた調教について話すだろう。

 

ここで、女性に特に注意して欲しい点がある。

 

この時に男性が話す「調教とはこういうもの」というのは、あくまでその男性の感想や価値観でしかないというものだ。

ドミナント男性の中には自身の価値観を過度に一般化する人間がいる。

「奴隷には○○といった命令を日々与える。それに答えられなければ奴隷としての覚悟が足りない。お前がやりたいのはお遊びか」

確かに、この言葉でM心を刺激される女性もいる。しかし受け取る女性側の求める度合いも様々だ。

ただでさえネットから知り合った人物に対して恐怖心がある中、何も知らない女性は初めてやり取りをするS男性が正しいように見えてしまう場合もあるだろう。

それにより、男性の話す過剰な内容までは求めていない(覚悟のない)女性は自分はMではないのではないかと迷ってしまう。

結果的に、SMや主従関係を経験する機会を失うことに繋がる。

過剰な要求の具体例としては信頼関係のない状態での個人情報の開示、私生活への介入、身体改造(刺青・ピアス等)、無責任な中出しといったものがある。

どれも充分に構築された関係の中ではお互い納得の上で見かける光景だが、最初からそれを当たり前のように求めてくる男性ははっきり言って危険だ。

ただこの話には例外がある。

元から自身のサイトやSNSで上記のような内容を前提としている事を発信している男性に対し関係を希望した場合、そこから先は女性側にも大きな責任がある。また上記のような内容にこそ性的欲求を満たされる女性がいるのも事実だ。

男性側がリスクを提示した上で関係を結ぶのは、自己責任の意味合いが通常よりも強いということは改めて理解しておこう。

 

男性側が自身の調教スタイルとして「こんな関係・プレイを求めている」と語るのは良い。女性側はそれを聞いた上で自身の求めるものに近いのか判断したらいいだろう。

嗜好やNGについては、主人として好きになった相手であればいずれ主人側の嗜好に寄っていく場合が多い。NGがNGでなくなる日が来ることもある。

 

相手を選ぶ時に最も重要なのは信頼できるか・身を委ねられるかである。

それが大前提にあり、どんな主従関係になるかはその先の話だ。

信頼して関係を持った結果、自分が求めるよりもドミナントとして足りない場合もあるだろう。しかし危険を感じながら主従関係の世界に飛び込むよりはずっと良い。

男性にとっては残念な話だが、初めての「ご主人様」との期間を経てから結果的に長く付き合うことになるご主人様と出会う女性もいる。経験をすることで、未経験の時よりもずっと相手を探す基準が明確になる。

もちろん、お互いに初めてのパートナーがきれいに噛み合って良好な関係を築ける場合もある。

今回の記事で伝えたいのは、初めて接したS男性の話をサディスト・ドミナントの常識として安易に捉えないでほしいということだ。

 

パートナーになることが期待される男性とのやり取りで悩んだ場合、当ブログの悩み相談やSNS等で知り合った同姓のMの方に相談してみても良いかもしれない。

一人で悩んでも、恐らく解決はしない問題だと思う。

ご主人様候補の男性と会うことは、少なからずリスクがある。

関係を結んだ後にも望んでいない無理な要求が続く様なら、残念ながらその男性は貴女のご主人様ではないかもしれない。

 

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