注意喚起

SM・主従関係に関する情報の受け取り方について解説

liebeseele(リーベゼーレ)

僕は従者と調教やSM以外の話をしているのが好きだ。

本や映画や、思考や嗜好についての何気ない話で時間を埋めていく。

面白い友人の話や会社であった出来事など、何も特別ではない話題が何故か特別に感じられる。

 

会話の内容はいたって日常的だが、従者との話は不思議と面白い。それは従者である以前に「人として」好きだからだと思う。

何度もTwitterやブログに書いているが、私見としては調教の話しかしない主従関係はとてもつまらない。

これは僕の価値観であり、対照的に奴隷と雑談などあり得ないと考える人もいるだろう。

どちらも尊重されるべき考え方だと思う。

主従関係という少し特別な世界では一般的な正解と自分にとっての正解が大きくことなるということが往々にして発生する。

初めてSMや主従関係について調べる人は、他の知識以上に執筆した人間の主観が強いということを念頭において情報を受け取ると良い。

 

一般的な正解と自分の正解は異なる

ネット上では主従関係に対して様々な価値観を持った人に出会う。

関係性の正解は実際に関係を持っている二人の満足度だと思っている。

周囲から見てどれだけ煌びやかであってもその実 不幸な男女もいれば、まわりに後ろ指をさされようが最適解の場合もある。

男女ともにパートナーを求める際に注意しなければいけないことは、凝り固まった考え方の人から情報を得てしまうことだ。

わかりやすい言い方をすれば「主従関係ってこういうもの」と一点張りの情報を鵜呑みにしないということである。

それはその人にとっての正解であって、未経験の人にとって正解かはわからない。

 

一方で考え方がわかりやすいというメリットも

一方で、この考え方はとても親切でもある。

ドミナントやサディストの男性が「自分はこういうSMをします」を強く表明しているのだから、自分が求めるSM像がそれに近かった場合は相手を選びやすい

もちろん関係を持ってみたらネット上で見ていた姿とのギャップを感じることも多々ある。

Twitterである程度フォロワーの多いS男性に強く惹かれて関係を持ったものの、一か月で関係が破綻するといった場面もよく見かける。

これは男性の実物が期待外れだった可能性もあるし、女性側が憧れだけでよく精査をせずに相手を選んでしまったケースもある。どちらも不幸だ。

 

主従関係では恋人以上に身体を預ける場面が多くなる。

 

拘束された状態で写真や動画を撮られ、関係を切った後にもそのデータの存在に脅かされる事もある。

調教パートナーを求める権利も機会も平等だが、リスクだけははるかに女性の方が高い

皆わかりきっている様で、いざやり取りが始まると見落としてしまう。

故に始まる前に注意深くなければいけない。

 

最終的にはどんな結末であっても「自己責任」という言葉がつきまとう。

 

女性を擁護する内容の記事を書くと男性からの批判を受けることもあるが、僕はフェミニストでもなければ善人でもない。

恐らく批判して来る男性よりもずっと酷いことを女性に行うし、歪んでいると思う。

ただ楽しみに主従関係の世界に飛び込む女性に対して害悪となる男性が多いのも事実だ。

 

そもそも情報を得る場がネット(特定のサイト等)でいいのか?

その相手でいいのか?

その受け取り方でいいのか?

 

見たままを鵜呑みにしてしまう視点は危険かもしれない。

相手を探す時は冷静ではない場合が多いので、今一度落ち着いて相手を見定めよう。

 

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