「M女のための調教ブログ」では調教希望の女性、また性癖やアブノーマルな人間関係に関する悩みを持った女性とやり取りをさせて頂く機会が多い。
反対に女性側の目線として、自分が調教を望む時や悩んだ時のみ声をかけるような図式になっているのだと思う。
このブログから知り合った女性全員と主従関係を持つ訳ではないので、主従関係にならずとも楽しく交流をさせて頂く事もある。
今回はこのブログから知り合った女性たちとどのような交流を行っているかを書いてみたい。
関係を結んだ従者の場合
従者とどのような日常を過ごしているか。
そもそも主従関係を結んだ女性には大きく2パターンある。
最初から調教希望の問い合わせを頂いた女性と調教は希望するが悩み相談の形式でまずは僕と話をしてみたいといった女性だ。
後者の方が慎重に始まるゆえに良好な関係を築けそうに感じるかもしれないが、どちらから入った方が関係が長く続くというのはあまり因果関係がないように思う。
調教記録を見て頂いてたらわかるかもしれないが、僕は女性によって調教内容を分けている。
これから調教を経験してみたい女性からすれば経験してみたい調教も絶対に経験したくない調教もあるだろう。
主従関係においては奴隷側が主人側に質問がしにくい状況に陥ることが多々ある。関係を結ぶ前に、NGプレイや反対に自分が望む関係を話してみるのも良いと思う。
注意点としては、主従関係を前提としない純粋な悩み相談の場合にはこちらから関係を提案することはない。
恣意的な悩み相談になってしまうとその女性の悩みは解決せず、より苦しくなるだけだ。
ファーストコンタクトの取り方は奴隷になる前のその女性の性格や性質であって、それですべてが決まる訳ではない。
僕自身も勢いで関係を迫る訳ではないし、お互いに安定して刺激的な関係を結べると判断したら主従関係を結ぶ。
僕だけが関係に溺れてもいけないし、女性だけが関係に溺れてもいけない。刺激の中で均衡や調和を図ることは難しいので、関係を結ぶ時にはかなり慎重に判断を行う。
関係を結んでからは各女性の性格や生活を鑑みて調教の予定を組むが、食事をしたりデートにのみ出掛けることもある。
従者たちは僕のくだらない話を聞いてくれるとても良い子たちだ。
関係を結ばなかった女性たちとの話
関係をお断りした時点で疎遠になる女性もいるが、連絡を取る関係になる女性もいる。
それはセフレなど身体の関係ではなく、ドミナント&サブミッシブといった特殊な嗜好について話す仲であったり、飲みにいく仲になったりである。
こういった関係になる女性から総じて言われるのは、僕がこういったブログの管理人ということを前提にしているので自分の特殊な願望や嗜好について相談をできることが嬉しいという言葉だ。
これは僕が多くの女性の受け皿になれるなど驕っている訳ではない。
ただ元々問い合わせをしてきてくれたぐらいなので、ある程度感性が近かったり自分の願望を話したいと思ってくれたという前提がある。
問い合わせを下さる女性の多くは、周囲の人間に自分の嗜好について話しをできずに生活をしてきた。
相手が引かずに受け止めてくれるというのはそれだけでも大きくストレスが緩和されるのではないかと思う。
反対に、僕の方が相手の話を興味深く尋ねる場合もある。知識欲は他人よりもかなり強い。
差支えがない範囲で相手の仕事のこと、学生時代の変わった体験、不倫経験、複数パートナーとの交際、家族の話など色々と聞かせて頂く時間がとても好きだ。
仕事に関しては特別な仕事である必要はなくて、コンビニ店員や女性経営者、ラブホテルの清掃員に地下アイドルとして活動している女性もいた。僕は自分が経験したことのない話を聞けることが嬉しい。
問い合わせをしてくる女性は最低でも20年近く生きてきているので、その人にとってなんて事のない経験談でも自分にとってはすごく新鮮に感じることもある。
まとめ
主従関係やドミナント&サブミッシブをテーマにしているブログではあるが、ここでの出会いは多くの思い出や人間関係を生んだ。
もし話をしてみたいと感じて下さった方がいれば、悩み相談のフォームから気軽にお問い合わせを頂きたい。
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