M女の願望解説

M女性からの悩み相談について

liebeseele(リーベゼーレ)

当サイト「M女のための調教ブログ」にはM女性向けの悩み相談の窓口を設けている。

この窓口では他人には相談しにくい主従関係・サブミッシブに関する相談のご対応をさせて頂いている。

主従関係に関する事であれば相談内容に制限は設定していないが、概ね以下のような内容の相談が多い。

相談の例

  • SM調教に関すること
  • サブミッシブ・マゾである自分への悩み
  • 関係を持っているご主人様との悩み
  • 自分の主従関係って普通じゃない?
  • 客観的な意見がほしい

 

「私が相談していいのかわからないんですが…」

といった枕詞からから始まるメッセージを頂くことはとても多く、気遣いや配慮ができる女性ゆえに悩み相談の窓口にすら気を使ってしまう女性もいる。

もちろんこういったサイトを運営している男性の得体が知れず、相談できるような相手なのかといった疑問もあるかもしれない。

悩み相談に関しては費用が発生する訳でもないので、あくまで参考意見の一つとして捉えて頂いても良いと思う。

性癖に関する疑問本来疑うべきではない(信頼したい)パートナーへの不満・悩みについては相談できる先も少ない。

今回は実際に過去にご相談対応をさせて頂いた事例などを記載し、当ブログで対応している悩み相談について説明していく。

 

相談の具体的事例

自身の性癖について

「最近サブミッシブという言葉を知り、自分が該当するのか知りたいです」

「自分はMなのでしょうか。また、自分が望んでいるのは本当に主従関係なのでしょうか」

主従関係やサブミッシブ(服従するのが好き)という性癖はネットで検索しても個々の考え方が強く、これに該当していればサブミッシブといった明確な定義が存在しない。

この質問の意図としてはご主人様と奴隷といった関係に興味がありながらもそこに踏み込むのが果たして正解か?という経験者からの客観的な意見が欲しいのだと思う。

その女性の興味のあるプレイや関係を紐解いていくと、いわゆるサブミッシブからはズレている場合もある。

例えば「ペットになりたい」といった願望が極端に強い女性の場合、それ以外のプレイも含めてパートナーを求める男性とマッチングしてしまうと望んでいた関係から逸脱してしまう可能性がある。

サブミッシブという言葉は定義が曖昧ゆえに、一度自分の願望や望む関係を突き詰めてみるのも良いだろう。

 

パートナー探しに関して

「ご主人様を探そう」と決意した後に発生する悩みの相談もとても多い。

熟考の結果意を決して相手を探すことを決め、Twitterやネットの掲示板でパートナーを募るものの理想としていたご主人様像からは程遠い男性からの連絡ばかり。

それが重なり、一見まともに見える男性も信じて良いのか…と判断がつかなくなる。

この相談の中ではパートナー探しのどのポイントで躓いているのか?願望に対して出会いの場所は適正か?といった点を一緒にブラッシュアップしていく。

例えば主従関係の中で本格的な緊縛も経験してみたいといった女性だった場合、ネットの掲示板よりは緊縛の講習会等でしっかりと技術を学んでいる方と出会うべきだろう。

緊縛に関してはSMの中でも特に身体的リスクを伴うものであり、実際に僕の知人にも緊縛事故の後遺症として腕の痺れが残ってしまった女性がいる。

事故の防止にむけ熱心に教室を開いている店舗や団体もあるので、自分が望むプレイを安全に行える相手と出会える場所か?というのは一度見直した方が良い。

探す場所が間違っていては、どれだけ時間をかけても望む相手とは出会えない。

 

過去の主従関係について

現在はパートナーがおらず、過去の主従関係がトラウマになってしまっている女性から相談を頂く事がある。

ご主人様だった男性の行動や言葉、それらで理解ができなかった部分について同じドミナント男性としての意見を求めて来る。

ここで注意をして頂きたいのが過去のパートナーとのトラブルにおいては女性側の認知が歪んでいる場合もあり、それを指摘させて頂く可能性もあるということだ。

もしかしたら相談者の女性としては肯定や同意を求めているのかもしれない。

しかし僕が対応しているのは「相談」である。気を落ち着かせるための言葉だけでは、その女性は同じトラブルに見舞われる可能性もあるし新たに傷つく男性も現れる。

僕の個人的な判断として女性側の認知が歪んでいると感じた時には、それを説明を踏まえて伝えさせて頂く。

中には思っていた同意が得られず不機嫌になる女性もいたが、もし最初から同意を求めての相談であれば僕はそれには適していない。

残念ながら多くの場合は男性側の不義理や不誠実な対応が原因でのトラブルであり、傷ついた女性からの相談が多い。

主従関係とは参考書のようなものがない世界なので、パートナーとなった男性が関係の中のルールを作っていくケースがほとんどだ。「二人で作っていく」と言いつつも、ベースは男性側が構築をしているのが実情である。

僕自身も過去の自分の対応が原因で女性を傷つけてしまった経験があるので、正直に「ご主人様はこれを誤魔化したかったんだと思う」「ご主人様は実は自分に自信がなかっただんだと思う」というように率直に思った事を伝えさせて頂く。

実際にあった例としては、女性側の思い込みで関係を切ってしまったご主人様との復縁を薦めた事がある。

結果的に女性は後日、元のご主人様と復縁したことを教えてくれた。それは相談に乗らせて頂いた身としてはとても嬉しい連絡だった。

 

現在の主従関係について

今現在関係を結んでいるご主人様に対しての不満や疑問に関する相談である。

特殊な性癖であり、かつTwitterのようなSNSに同姓の友人がいたとしても自分のご主人様に関するネガティブな発信はなるべくしたくない…といった従者としての心情もあるだろう。

具体的な相談の内容としては以下のようなものがある。

  • 単頭飼いの約束でスタートしたのに多頭飼い(複数女性を調教)を望むようになった
  • 最近適当に扱われているような気がする
  • 他のドミナント男性が気になってしまった

これらの回答に関しては個別の事情により大きく変わってくるので例示は避けたい。

しかし共通しているのは男性側は従者がこのような悩みを持っていることにまったく気づいていないケースが多いという事だ。

男性側の言動についても女性から詳しくヒアリングを行うが、男性は「女性を支配している」という慢心があるので今後の関係について悩んでいるとは微塵も考えていない。

実は関係が終わる時、男性の方が執着するパターンが多い。解消を提案する事には女性は考え抜いた後である場合がほとんどだから。

女性は愛情ゆえにご主人様の理不尽や無理難題に応えようとするが、それが愛情のうえに成り立っているものではないと気づいたら一気に醒めていく。

現在の関係についてお話を聞かせて頂き、客観的な意見を伝える。

「過去の主従関係について」の項目と同じく、女性側の認知が歪んでいる場合にはそちらをお伝えする可能性があることを事前に了承して頂ければと思う。

 

調教希望を前提とした相談

当ブログからの調教を希望するものの、僕と一度コミュニケーションをとってみたいという女性の方もいる。

ここまで記載してきた悩み相談を含むこともあり、例えば過去にあったトラウマについて相談し、主従関係そのものに対するわだかまりを解消した上で調教を希望したいといった場合はこのような連絡を頂く。

直接調教希望の問合せを頂いた時にもいきなり関係をスタートする訳ではないので、どちらかご自身の意向に近い方からお問合せを頂ければと思う。

 

おわりに

繰り返しになるが悩み相談の中では今後も含めて女性の中で疑問を解決することを目的としているので、意に沿わない返答や同意ができない場合もある。

そういった時に感情的になるようなタイプであれば、その相談役として僕は向かないだろう。

今後も主従関係やサブミッシブである自分を楽しむために「意見が聞きたい」「前向きに解決をしたい」と思う女性は気軽に問合せをしてみてほしい。

 

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