悠里の2回目の調教について書く。
前回初めてのSM調教を経験した彼女は、自分の奥底にあった願望をはっきりと自覚した。
幼い頃から性欲が強かった彼女だが、彼女が望んでいたものはひたすらなセックスではなく自身が誰かに服従することだった。
ホテルに入ると、彼女は待ちわびたような色気のある笑顔を見せる。
彼女はこちらの様々な要求やプレイを吸収していくが、破滅願望がある訳ではない。
「何かを自分で決定しなければいけない」という責任感を捨て、ただ相手の命じることを出来るだけ正確に表現することに努める。
そんな関係が彼女には堪らなく幸福なようだ。
シャワーを浴びている間、主を待つ姿勢を命じる。彼女は微動だにせず動くことを許可するまで床に額を当て続けた。
バスルームを出ると、僕はソファに腰掛けて仕事のメール返すことにした。
悠里には最も汚い部分を曝け出すように命じ、その姿勢のままオブジェとして放置する。
穴の奥まで見えそうなくらい尻を拡げるように躾けていく。
悠里はスタイルも良く普段は品の良い服装をしている。よく気が利き、周囲に気配りのできる女性だ。
そんな彼女に自分が変態奴隷に変えられていることを自覚させるため、日常の彼女とは真逆のような衣装を与えた。
白く透きとおるような彼女にはあまりにも似合わない、下品な色合いの衣装を着せる。
彼女がどれだけ誠実さを訴えても滑稽でしかないような、羞恥的で蔑まれるための格好である。
彼女の願望を丁寧に紐解いた上で、僕は彼女を人格ごと変えてしまおうと思っている。奴隷として扱われる事が自分にとっての悦びである事をゆっくりと自覚させていく。
下品に成り果てた彼女に少しずつ肉体的な快楽を与えていく。
気持ち良さと痒さの間のような強さで執拗に乳首を嬲っていく。
この格好を強制されている彼女はどんな反応をしても卑猥でしかない。惨めで、可哀想で、とても幸せそうだ。
精神的にも肉体的にも仕上がった彼女を抱く。
自分が下品であることを認めさせ、理解させ、あまつさえ感謝をさせる。
彼女はとても幸せそうな表情で身体を震わせた。
彼女はこれまで、人一倍強い性欲と好奇心に振り回されて生きてきた。
インスタントにセックスができる相手を求め、少なくはない数の男性とセックスを重ねてきたという。
そんな彼女は、自分の奥底にあった願望が思いがけず満たされた事で性的好奇心の対象がご主人様に集約されたのだ。
性行為の数は激減したはずなのに、彼女は今とても満たされているという。
彼女のように、願望と発散のバランスが取れていない女性は少なくないと思う。
欲求は適切な方法で満たされないと一時的な対策でしかなくなってしまう。
皆、いたずらに経験人数を増やしたい訳ではないだろう。
自身の願望がよく理解できておらず、またその叶え方がわからない女性は一度相談をしてみてほしい。
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