思い出深い調教の話を書きたいと思う。
以前書いたことがあるが、僕は以前別のSM調教サイトを運営していた。
サイト自体は削除していないので、今も探せば出てくると思う。
たしか大学2年生の時の事だったと思う。このブログと同じようにサイトを通して定期的に調教希望の連絡が入った。
その中に、当時24歳の真理という女性から問い合わせがあった。真理には歳上の彼氏がいたが、アブノーマルなプレイに興味がありサイトから僕に問い合わせをしてきたのだ。
僕はメール等で事前のやり取りをする時に、私服姿の写真をお願いする事がある。
その女性の雰囲気が知りたいのと、調教に使う道具の関係でスタイルなどを確認したい意図がある。
いつものようにメールでやり取りをしていたが、真理はとても高飛車で挑発的な女性だった。
自分の望むプレイを僕にさせたい。そんな雰囲気がメールの節々から伝わり、要求した写真に関しても反抗をした。
写真を送ることに対する不安については十分に理解しているつもりだが、真理の場合は不安というよりも当時歳下であった僕を侮っている様子が伺えた。
やり取りをしながら約束の日を迎える。待ち合わせ場所に現れた真理は、強気な態度に出るのが理解できる程抜群のスタイルをしていた。
真理は余裕を見せながら、ホテルに向かう道中僕に色々と話しかけてきた。ネットから人に出会うのも初めてではなかったのかもしれない。
僕はあえて言葉少なに歩いていく。
ホテルに着き、相変わらず緊張を知らないといった態度で真理は振る舞う。
僕は服の上から真理を縄で縛るとベッドに腰掛けた。そして自分の正面に真理を膝立ちにさせる。
そして、彼女を最も屈辱的に辱める為の道具を鞄から取り出した。
目隠しをしてこちらの動きを見えない様にする。そこから真理に首輪・開口具・鼻フックを取り付けた。
鼻フックを着ける時に真理は身をよじって抵抗をしたが、それは深く真理の鼻穴を歪ませた。
目隠しを取ると、真理は恐怖と興奮の入り混じった表情で僕を見上げる。
真理を最も辱めるのは顔面拘束だった。美しい顔立ちは情けなく変形している。
鏡を持ってきて真理に自分の醜い顔を見せる。真理は鏡から目を逸らすが、あえて鏡を見せ続けた。
勘違いをして欲しくはないが、僕はただ女性が嫌がる事をしたい訳ではない。
真理が最も興奮し屈従する調教がこれだと思い選択したまでだ。
そこからしばらく、真理には何もしなかった。
時間が経つにつれ、涎や鼻水、涙が醜く入り混じった顔で真理は続きを懇願した。
自分がただ惨めなまま放置をされることに耐えられなくなったのだ。
縛ったままの真理を床に寝かせ、靴下を脱いだ足を真理の顔の前に差し出す。
「続きがして欲しかったら、足を隅々まで丁寧に舐めなさい」
真理は開口具の中からだらしなく舌を伸ばし、延々と僕の足を舐め続けた。