恋愛と主従はまったく異なるものであると思うし、非常に近似したモノであるとも思う。
初めて女性を調教した時から、恋愛と主従の「似ている」と「似ていない」を何度も繰り返して来た。
僕は恋愛と主従を同じ相手に求めることはしないけれど、対照的に恋愛も含まなければ主従関係に発展することはないと考える人もいる。
それぞれの考え方は市民権を得ていて、賛成派と反対派は意外と喧嘩をすることもなくお互いの存在を理解し合っている。アブノーマルな性を許容している時点で、ある程度他人の考え方にも寛容なのかもしれない。
僕のブログから始まる関係は恋愛を除いた純度の高いドミナント&サブミッシブだ。
たまに「多頭飼いされる奴隷の気持ちを考えろ」というロジックの男性が現れるが、肉屋を訪れて魚がないと騒ぐくらいナンセンスだ。
僕は始めから多頭飼いを表明しているし、恋愛が入らないこその主従関係を従者に楽しんでほしい。
好きだとか大切だとかいった感情を恋愛にしか見出せないのであれば、関係を結ぶべきは僕ではない。ましてや第三者の男性が騒ぐのは的外れだ。
一方で、恋愛感情を含んだ主従関係についても僕は肯定的だ。
主従としてのイベントも、恋人としてのイベントも同じ相手に注力ができる。ましてや普通のセックス以上に踏み込んだ行為があるので、お互いの酢いも甘いもよく理解し合っているだろう。
ただ、僕にとって最も良い形式が多頭飼いだというだけだ。そして多頭飼いを理解した上で関係を望む女性が僕との関係を最も楽しめるだろう。
女性がご主人様を選ぶ時、単頭向きか多頭向きかは男性ではなく女性側に指針があった方が良い。
優秀なドミナントの男性は説得の上手な男性も多いので、相談をすれば相手が正しく見えてしまう可能性が高い。
詳細はまた別の機会に書くが、最初から多頭飼いを希望して主人を探すM女も多い。事情は人それぞれだ。
とても相談が多い内容への返答となるが、主従関係における恋愛感情の有無、単頭や多頭、それらの答えは相手ではなく自分の中に求めるのが正しい。
思い詰めての連絡だと判断するので相談があれば解答はする。しかし他人の判断に沿って関係を結んだ時に、強く傷つく可能性がある事は認識しておかなければならない。
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