日記 S男性の気持ち・思考

ご主人様はどこまで踏み込むべきか?

liebeseele(リーベゼーレ)

以前Twitter上でアンケートを取りわかった事でもあるが、男女ともにフリー(恋人・配偶者無し)の主従関係の割合はとても少ないように思う。

現在僕が関係を持っている従者の中に既婚者はいないが、ほとんどは恋人がいる。更に言えば、それぞれ恋人とはとても良好な関係を保っている。

彼女たちが欲深く恋愛もSMも要領良く楽しみたいかというとそうではない。

彼女たちは恋人の事を心から愛しているし、良い関係を保つために真剣に悩んでいる。一方で、従者として僕に向ける愛情もまた偽りがない事を感じる。

恋人との世界を今まで通り保ちながら自身のサブミッシブ性を満たすために僕と関係を持つのだと思うが、それで良いと思っている。

僕自身が恋愛と主従は両立しないと考えている主義なので、彼女たちに対して恋愛的な愛情は求めない。

反対に僕に恋人がいる時も決まって主従とは無縁の所だ。無論、それに固執する訳ではなくいつかは価値観は変わるのかもしれない。

現在主従と恋愛を両立している方々がいる事はよく理解しているし、その方にとっては主従恋愛が最適解だったのだろう。

 

主従関係には様々な形がある。恋人兼、不倫、独り身など環境は様々だ。

自分が主だとして、調教パートナーに強固な(それが望んでいる関係であっても望まぬ関係であっても)相手がいた場合、自分はどこまで相手に干渉するかというのは主人側にとって一つのテーマである。

綺麗事抜きで話をすると、主従関係の結び付きが恋人や夫婦を超えてしまうケースは十分に有り得る。

肉体的にも精神的にも曝け出す度合いが主従関係の方が高く、ましてや関係が長く続くという事は従者側から主への尊敬の念も強いだろうから、相手が魅力的に見えるのは当然だ。

恋人や夫婦には「気を使わない」というポジティブな点もあるが、ある意味それは新鮮な刺激を遠避ける可能性もある。

刺激や快楽ばかりを優先して生きていく訳にはいかないが、少なくともご主人様を求める女性にとって刺激や快楽は大切な要素だ。無視はできない。

 

主従関係を継続するにあたり、私生活への干渉の価値観を擦り合わせる事は重要だ。せっかくの良好な関係を崩してしまうかもしれない。

双方がフリーの男女が少ない以上、関係はとても難しいバランスの上に成り立っている。

愛情の度合いと管理の能力は比例しなければならない。相手が大切であればある程、均衡を守る冷静さが必要となる。

 

刹那的な愛情だけですぐに関係が破綻する主従カップルも多いのが実情だ。

関係を長く続けたいのであれば、相手の環境を理解する努力をしよう。

 

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