今回は当サイト「M女のための調教ブログ」に問い合わせを頂く女性の傾向と特徴について書いてみたい。
前提としてSM的な主従関係を思い描いた時に思い浮かぶ姿は人それぞれで、どれが良い悪いというものではない。
しかし思い描く関係がそれぞれであるゆえに、同じSMの括りでありながら性癖のアンマッチが発生する。
有難いことに日々多くの調教希望を頂いているが、関係を結ぶのはその中でもわずかである。性格や性癖を含めて女性も僕も満たされると判断した相手と関係を結ばせて頂いている。
当サイトから調教希望のお問い合わせを頂く際に、自分が望んでいるものかどうかの参考にして頂ければと思う。
目次
「変態」を望む女性
変態という言葉には「もとの状態から変わった状態・転じて異常な状態」という意味がある。
僕に調教を希望する女性は、誰かの手で自分が変えられてしまうことを望んでいるように思う。
現在の自分と本来望む性的願望には大きな隔たりがあり、それを自分で破る方法がわからない。
自分では選べないような選択肢を迫られたい。絶対にしたくない格好をさせられたい。
こういった女性の嗜好・願望というのは繊細でとても複雑である。
普段の自分なら絶対に受け入れないと思っているような行為に憧れ、その精神状態が気になって仕方がない。
対等という言葉とは無縁で自分に選択権がなく、屈辱が興奮に強制的に変換されていく。
選択権がないという快楽、思考を放棄する悦楽。
想像ができないながらも、自分がそうなってしまう可能性があることを潜在的に知っている女性は存在する。
こんな女性からの調教希望が多い
日常で自分を強く律している女性こそ、想像をはるかに超えるような卑猥で下品な命令に酔う。
問い合わせの多い女性の特徴
- 男性よりも優れた能力で仕事で成果を上げる女性
- 健康美容に気を使い、女性が憧れるような女性
- 人に見られるような仕事をする女性
- 恋人を含めた異性に強気で勝気な女性
- 地味、清楚でとても変態願望とは無縁に見える女性
- 性とは無縁に見える真面目な学生
上記にあてはまり当サイトから調教希望の連絡を下さる女性は、「M女のための調教ブログ」に掲載されている女性たちのことをよく理解して下さっていると思う。
何度か記事やTwitterにも書いているが、もともと品のない女性から品を奪ってもつまらない。
賢く上品な女性、清廉潔白で真面目な女性から品を奪う色気。
普通の学生が同級生たちの知らない場所で変態に調教されていく堕落。
一度そういった調教が始まると沼に溺れる女性もいるし、いつか関係が終わったとしても誰かの奴隷だったという事実は変わらない。
自分の中の「奴隷」や「変態」である部分を事実として体験してしまうと、その経験は不可逆である。
良くも悪くも、知る前とは精神状態が確実に変化していると思う。
誰にも話せない秘密の願望
「写真のようなプレイって信頼関係がないとできないと思います」と言って問い合わせを下さる女性がいる。
調教記事の中には初心者が怖くなってしまうような姿やプレイの写真もあるかもしれない。
僕はやり取りを始めた女性の細かな願望を聞かせて頂いてから調教内容を組み立てるので、全員に対して同じ内容の調教を行う訳ではない。
女性が刺激を求めているとしても、ただ激しいプレイを行えばいいというものではない。的外れな調教では一気に興醒めする可能性もあるし、反対にとても簡単な行為で異常に興奮する場合もある。
当然、直接僕と接したことのない女性からすれば、僕が本当にNGを守る人間なのか？望まぬプレイを強制されるのではないか？という不安もあると思う。
これはメッセージや電話でコミュニケーションを取り実際に対面するまでは解消されない疑問だと思うので、ここでの説明は割愛する。
調教記録に関しては記事として公開しているものも非公開のものもあるが、現在サイト訪問者が閲覧できる写真や動画についてはその女性が興奮できる限界を責めたものだ。
従者たちは最初から写真のような調教内容を希望していた訳ではない。
願望を聞き、その奥底にある本来の欲求を探る。
縛られたい・玩具を使われたいといった表面的な欲求とは異なり、醜く惨めで、口に出すことが躊躇われるような願望を持っている女性は実はとても多い。
秘密には色気がある
そんな秘密の願望を吐き出せる場は現実でもネット限られているので、隠したまま終わる女性がほとんどだろう。
しかし僕は、そんなマイノリティな嗜好や性癖を持った女性がとても素敵だと思う。
どれだけ世の男性がその女性に尽くしても、最後まで隠し持った秘密は妖艶な色気を放つ。奥底が見えないというのは、いつも人の好奇心を刺激する。
仕事で関わるほとんどの人が僕が複数の首輪を所持していることは知らない。
「秘密」が持つ色気を、共有してみたい方のご連絡をお待ちしています。
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