日記

セフレのススメ | 作り方やメンタルケアとしての関係 本命には絶対なれない?

liebeseele(リーベゼーレ)

セフレについて真面目に考える

当サイト「M女のための調教ブログ」では普段SMや主従関係、いわゆるご主人様と奴隷という関係性に興味のある女性向けの記事を中心に執筆している。

執筆しているのは同サイト管理人であり、心理カウンセリング(有資格)も行っているmukuroです。

当サイトには日々多くの女性から悩み相談を頂き、その中では女性の「性」に対する考え方や恋人・夫への生々しい悩みを伺うこともある。

性事情について同姓の友人間で話すことはあっても、それは愚痴の域を出ず解決を目指す場にならない場合がほとんどだ。

それは性癖の不一致など核心の部分が話せなかったり、根本的に相談相手と価値観が合わない(もちろんそれを友人には切り出せない)など非常にデリケートな理由に起因する。

一般論としてはセフレを作るなどとんでもないと言われるだろう。

しかし価値観が変化し多様化が進んだ現代では、一般論の持つ多くの人にとっての正解という側面は幾分薄れてきたように思う。

少なからず性について語る当ブログでは、世の女性の生々しい性的関心・セフレを作るメリットについて書いてみたい。

もちろん大前提としてセフレを作るデメリットや貞操観念としてどうかとった一般論的な否定もある。しかし今回はあえてその点は少なく、セフレを作る良い面を中心に解説していく。

普段のSM記事とは異なり、番外編のような記事としてご覧頂ければ幸いである。

 

性に対する価値観の変化

セックスが恋愛の延長線上ではなくなってきている

「セックスは好きな相手とするもの」

こういった考え方は今だ主流だし、堅実な生活を送るうえでとても大切な感覚だ。

しかし好きな相手と行う行為の一つとしてのセックスから、単独性のある一つの大切な行為としてのセックスが確立してきた側面が最近とても強いように思う。

つまり決定した相手とのコミュニケーション手段としてのセックスではなく、セックスをどう行うか?誰と行うか?に重きをおく男女が増えてきたという事だ。

恋愛や結婚と同一線上からの脱却をしたと言い換えてもいい。

 

パートナーとのセックスに満足できない

恋人や旦那とのセックスに満足ができず、すればするほど不満が溜まっていくという女性も少なくない。

「相手のことは本当に愛しているけど・・・」

「これからずっとこんなセックスしかできないのか・・・」

そんな風に将来的な不安を感じた時、性だけを切り離して満足感を得るためにセフレを作る女性も少なくない。

 

限定したパートナーとは長期的にみると性的破綻をする

同じ相手と長く付き合っている場合、もしくは結婚生活が長くなった場合、残念ながら性行為の回数は減少していくだろう。

相手によっては、初めてのセックスから数か月でレスやマンネリを感じる男女もいるかもしれない。

そしてその多くは男性側が性行為に対して前向きではなく、女性側が我慢を強いられるケースが多い。実際に当ブログから相談を頂く女性にも一定数レスのパートナーがおり、男性側がセックスに対して前向きではない場合がほとんどだ。

これは以下のような男性の特性によるものと考えている。

世の多くの男性は継続的に愛情がベースにあるセックスをできるタイプが少ない。性的衝動に動かされ自分のタイミングでパートナーをセックスに誘う傾向がある。

刺激を求めてのセックスが優位なので、同じ相手と長期的にセックスを繰り返すことに飽きてしまう。

 

酷い話だが、残酷な真実だ。

 

女性は比較的関係が長くなれば愛情が継続・ないしは深くなっていく傾向がある(もちろんパートナーがクズのような男性の場合は論外)。

ゆえに、性行為以外の部分でもしっかりと愛情を感じるパートナーでないと関係が長続きしない。

この項で説明したいのは、男性は同じ相手とのセックスが続かないこと。それゆえに我慢をする女性が生まれるということ。

男性の特性を正当化する主張ではなく、事実としてそういう側面がある。

 

真面目な女性ほどセフレを求める

当ブログから相談を頂く女性の中には一定数パートナーとレス状態にあり、欲求不満と性的ストレスから問い合わせを頂く女性がいる。

「セフレ」というと性的にだらしない男女が適当な相手と関係を持つと思われがちだが、問い合わせを頂く女性たちの話はもっと切実だ。

パートナーとの問題の他に、受験や就活、日々のストレスからセフレを作る女性もいる。

ストレス発散の手段の一つとして真面目にセフレを求めるのだ。

気持ちの良いセックスが前提ではあるが、セックスは事後に肉体的にも精神的にも程よい疲れが残るので運動をしたあとのような心地良さがある。不快な相手じゃなければ運動以上に精神的な満足度は高いだろう。

決してふしだらではない貞操観念を持った女性が、特定のセックスパートナーを作ることで精神的なケアを行うことは決して珍しいことではない。

極めて真面目なメンタルケアの一手段としてセフレという関係を選ぶ女性もいる。

 

どんな人がセフレ関係を楽しめるか

本気の関係を求めない人

心理カウンセリングで多い悩みの一つとして、セフレを本気で好きになってしまって苦しいという相談内容がある。

そちらの解消方法に関してはここでは割愛するが、セフレのメリットを最大限活かすにはお互いに本気の恋愛感情を抱かない事がポイントだ。

あくまでセックスを楽しむ関係であることで、恋人や会社など自分の日常で発生するストレスを気兼ねなく話すことができる。

そして最重要のポイントだが、恋愛と違ってお互い同時に好きになるケースはまずない

異性と距離が近くなると好きになりがちな自覚がある女性は、結果的に病んでしまう可能性が高いのでセフレ関係はオススメしない。

程よい距離感を楽しめる女性は最大限メリットを受け取ることができる。

 

気持ち良さとしてのセックスが好きな人

肉体的な快楽と満足を追求するタイプである。

そもそも恋愛を持ち込む気がなく、自分にマッチするセックスを求めるタイプの女性はセフレ探しや関係を楽しめるだろう。

男性はセックスにおいて責めにまわるケースが多いので、残念ながら行為のあとに女性を責めた満足感から自己満足に陥ってしまう場合が多い。

いわゆる「俺のセックスって気持ちいいでしょ?」と自信満々に聞いてくるタイプである。

女性は挿入を含めて「受け手」側にまわるケースが多いので、ある意味では自己満足を挟まない純粋なセックスの評価ができる。

その前提があるうえで気を使わず純粋に楽しめるパートナーが見つかると、それはすぐに相手を好きになってしまう恋愛体質の女性よりもかなり高い満足感でセフレ関係を楽しむことができるだろう。

 

実際に女性から聞いた、セフレになったきっかけ

当ブログ経由でやり取りをさせて頂いた女性から伺った、実際にセフレができた場面をピックアップしてみる。

参考例

  • 職場の男性上司と。たまたま二人で飲みにいったらホテルに誘われてエッチが上手すぎてハマりました。
  • マッチングアプリで。お互いに最初から真面目な恋愛相手は探しておらず。
  • 大学時代にサークルの先輩と。相手が一人暮らしで丁度良かった。
  • 元カレと。もともとしていたので抵抗がなかったです。
  • ナンパされた相手が上手で長く続きました。

 

自ら積極的にセフレを探す女性、流れで何となくしたセックスが良かった例などケースは様々だ。もしセフレを作ってみたいと感じている男女がいたら、上記を参考にしてみるのも良いだろう。

 

セフレを作るうえでのNG

寂しさを埋める関係

寂しさを埋める目的で関係を持ってしまう人は多い。特に10~20代の若い女性に顕著だ。

しかし一時的な寂しさを埋める目的でセフレを作ってしまうと依存してしまい抜け出せなくなってしまう。本質的に寂しさが解消される訳ではない。

また「相手を選ぶ」よりも「相手を作る」ことを優先するので、とりあえずの相手と寝てしまうケースもある。

寂しさを埋めるためのセフレは依存性が強いので注意が必要である。

 

誰とでもする男性 性病リスクの管理ができない男性

今まで多くの男女を見てきて感じる点として、女性はセックスをする相手を選ぶが男性はセックスができる「機会」を優先する場合が多い。

つまり相手を選ぶことなく、セックスができそうな女性が目の前にいたらセックスをしてしまう男性が多いということだ。

女性は「この人とセックスをして大丈夫か?」といったことを意識・無意識問わず判断をしているが、男性は性的衝動に弱いので本来まったく好みでなかったりセックスをするつもりがなかった女性でも流れでしてしまう場合がある。

もちろん女性が同じような行動を取ってしまうケースもあるが、傾向として男性が多いという話だ。

衝動に弱い男性は平気で避妊なしのセックスをしたり、複数の女性と行為をしていても性病検査を行う習慣もない。

知らない間に性病感染しており、たった一度しかしていないあなたにうつしてしまう場合もある。

会話を重ねる中でリスク管理ができないと感じた相手であれば、多少強引でもセックスは断った方が良い。

 

流されて誰とでも寝てしまう女性

誘われるとNOが言えない女性がいる。

もちろん相手の男性が強引な場合など、女性の意思に関係のない場合もある。

しかし流されやすく快楽主義すぎる女性は、結果的に都合の良い相手にされたり避妊や性病防止などおざなりにしてしまって結果的に自分が傷つくことになる。

僕の知人女性にもナンパをされるとほぼついていってしまいワンナイトを繰り返していた女性がいたが、正式な彼氏ができた後に性病感染が発覚し精神的に病んでしまった女性もいる。

流されやすい女性は、相手が不潔でいい加減な避妊をしていても性行為の場でNOと言えない可能性が高い。そんなタイプの女性は、そもそも知らない男性と二人きりになる場に行かないことが大切である。

 

まとめ

現代において、純粋に子孫繫栄のためだけのセックスをするのは難しい。

結婚したあとに体の相性の悪さに気づく夫婦もおり、彼氏が大好きでもセックスだけは相性の悪いカップルもいる。

あえて直接的な言い方をすれば、セックスへの欲求や衝動との付き合い方は切実に決めておくべきマイルールだと思う。

恋人以外とは絶対にしない。セフレを作るならば避妊は必須。セフレは十分に知っている相手のみ。

セックスはココロもカラダも満たされてしまうゆえに依存性がある。

しかしどれだけ回数を重ねて気持ちが入ってしまっても、男性の特性から決して本命になることはない。

セフレから本命になることは本当にイレギュラーで、それは自分の身には起きない出来事と考えておいた方がいい。

僕自身は性癖がアブノーマルだし大切な従者に性病をうつしたくないのでセフレは求めない。

しかし、セフレを求める気持ちは理解できるしできた時の恩恵は大きいと思う。

以前にも書いたが、自分に合う性癖の相手を探して色々な男性とワンナイトを繰り返し、結果的にサブミッシブ(服従嗜好)の性癖に気づいて一人のご主人様に落ち着いた女性もいる。

リスク管理や自己管理ができる女性であれば、セフレを作ることは日々に張り合いが出て魅力的な行動の一つだ。

どれだけ正論や綺麗事を並べようがそれは事実である。振り返った時に正論しか人生は幾分寂しい。

信頼できる相手がいるのなら、刺激的に生きてみるのもきっと素晴らしい。

 

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